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<title>機械部品調達バイヤーの書くブログ </title>
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大手機械メーカーの資材調達部門に勤務する筆者が、日々の業務から思うことを書き綴るブログ。どうやったら面白おかしく資材・調達業務が行えるのか？海外調達って安く買えるの？資材調達部門の地位を向上するには？バイヤーの持つスキルとはどんなもの？日本が世界に誇る製造業のバイヤーが、資材調達を、バイヤーを、自分を語るブログ。
産業購買系バイヤーのポータルサイトを目指す２００８年とします！　Copyright(c)2007 ryomaskmt All rights reserved.
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<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/07/post_eb98.html">
<title>バイヤーの考える仕事～取り組むものであり、振るものではない！</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/07/post_eb98.html</link>
<description>　「あの話、××に振っておいたから」 　あるセクションの課長から声をかけられた。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　「あの話、××に振っておいたから」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　あるセクションの課長から声をかけられた。サプライヤーの起こした不具合で、求償をする話。担当セクションであるはずだが、他のセクションへ振ったとの話。私は他人へ振ってほしいとは頼んでいないんだけど、ちょっと不満そうに（というか怒って）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「振るんじゃなくて、取り組みましょうよ！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と言ってしまった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　最近ある理由により、自己啓発本の購入を控えている。それでも話題になったりすれば手にとって見てみるし、おもしろそうだったら買ってみる。最近話題の定時に帰る関連本の中に、仕事を他人へ振ることで、自分の時間を創出するなんて記述があった。私はこの考え方には賛同しない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　明確な責任区分があって、他人、他のセクションの職責が有るものまで手を出し、首をつっこむ！ってのも事と次第では必要になってくる。というか、そんなことで学べることもある。自分のスキルを考えるとき、少なくとも同じフロアで語られている話に、１００％無駄なことはないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「バイヤーの仕事＝買う」と言っても、その守備範囲は結構広い。いろいろな取引条件や、購入対象の仕様なんてモノを金額で表現しているわけで、その金額に隠れている様々な事を知らなければならない。そして、その隠れていることを明らかにする一連の動きがバイヤーではないかと思う。そう思うとき、自分の時間を創出するために、他人へ仕事を振ることを推奨することには、心から賛同できないのだ。なぜなら、どこにどんなヒントが隠れているかもわからない。そんな可能性を、頭から消し去る事は私にはできない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　仮に他人へ仕事を振って創った時間で、一体何をするのだろう？確かに、別に効率的な仕事術を志向せずとも、他人へ仕事を振ることに長けている人間は昔からいる。それは、きっと会社への貢献でなく、自分へのメリットでそうしているのだ。そんな人間に何ができるだろう？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　自分の職責を十二分に果たし、他人へ、他部門への配慮を行った上での「仕事を振る」だったら良い。でも、そういう人って、決して仕事を振ったりはしない。そんな人は「振る」のでなく、一緒にやってくれる、取り組んでくれるからだ。役割分担を上手に行おうとする。お互いの職責を理解した上で。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なので、私は「仕事を振る」事には、全く理解を示さないのである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>資材調達　購買　とは？</dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T11:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/07/post_de26.html">
<title>期待はずれに落胆するバイヤー？！</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/07/post_de26.html</link>
<description>　「えっ？！そんなもんしかないの？」 　私が担当する製品は、一部海外工場での生産...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　「えっ？！そんなもんしかないの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私が担当する製品は、一部海外工場での生産をもう十五年以上行っている。そして今年、更に人件費の安価な国に工場を建設した。そして気の早い連中が「どのくらい安くなったの？」と報告を求めてきた。そんな簡単に下がるわけ無いだろ？と、正直に数値を報告したら言われた言葉。コストは簡単には下がりませんよ～&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　発展途上国に工場を建設すれば製造コストは安価になるか？答えは×です。そういってやりたかったのだ。そして、どこの国だって、コストを下げることは大きな困難が伴うし、工場を移しただけで、コストがドラスティックに下がるのなら、そんな苦労なんかないよ！って事なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私の言葉を聞いた相手は、私の報告をどう更に上層部へ、どうやって報告するか？を考えあぐねている。そしていろいろな質問をして、何とか報告に耐えうるフレーズを導こうとしていた。でも実態として、調達コストで下がらない理由があるのに、言葉尻を捕まえて、きらびやかな報告にされても困るのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「実際、この程度歩いたんじゃ、良い見積は出てこないのかもしれません」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　三年前、工場建設をすることなど知らずに、ただバイヤーの本能でその国を合計一ヶ月ほど歩いた。実際見積をとってみても、日本の住所、電話番号、メルアドでは相手を本気にさせることはできなかったのか？そう思わせるほどに、高額な見積に驚いて、聞かれる度にそんな状況を説明していた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして工場建設が現実となり、ＦＳ目的で私の出張報告が一人歩きを始めた。企画書をまとめていた企画部門の担当者からは&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「出張報告見たんですけど、現地サプライヤーからの金額がロジカルじゃ無いですよね？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なんてコメントを貰った。普段貰っている見積だって、受け取った側にとって論理的整合性が保たれた見積書がどれほどもあろうか？ロジカルな見積とは、バイヤーの努力の結晶だ。それも簡単には結実しない。そんな言葉を聞いた私は、以降その担当者と口を聞いていない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　どんな数値を根拠にしたかわからないが、実際に工場は完成した。そして、さも当たり前にコストが下がるかの如し発言に閉口している。コストは下がるモノでなく、下げるもんだよ！ってわかっているかな？でも、実際に産み落とされたわけだから、育てていかねばならない。コストなんか簡単には下がりませんよ～でも、どうやって下げるか？の策はあります！って所だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私は工場の育ての親になる、そう思っている。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>海外調達</dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-07-02T11:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/07/post_3096.html">
<title>セレモニーに出席するバイヤー</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/07/post_3096.html</link>
<description>　サプライヤーの××周年記念のセレモニーに出席した。立席でのパーティーかと思いき...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　サプライヤーの××周年記念のセレモニーに出席した。立席でのパーティーかと思いきや、何か結婚式の披露宴の様な着席での宴だった。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　式次第を見ると、社長、新社長の挨拶や、これまでの歴史を振り返ったり、何かその地域に古くから伝わる伝統芸能のお披露目があったりと、盛りだくさんで、真っ昼間のアルコールも手伝って、とっても盛り上がった宴会となった。そんな中でも、今回の最大の見せ場は、これまで歴史を作ってきた社長が後進、自分の娘婿に社長を譲るとの発表を行う場面。涙ながらの新社長の決意表明有りで、結構感動的な祝宴となった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　地域的には日本が誇る厚い産業集積を持つ地域からはほど遠い場所だ。しかし、その地域からの招待者を見れば、地域に根ざした企業が助け合って、一緒にここまで発展してきた様子が窺える。社史の紹介では、バブル景気華やかな頃にはハワイに社員旅行へ行き、しかしそんな浮かれきった後に大きな危機が訪れる。リストラ、給与カットを行って再建への道を開き、ここ数年の景気拡大で会社を大きくした様だ。私が関係している仕事も、言われてみれば元々の本業とはあまり関係がない。しかし、今では一社購買、独占状態であり、その会社の成長に上手に乗った訳である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　発表があった新社長は私の同年代。堅苦しさ抜きで、おめでとう！と言った後に、「今日この日を頂点にしないように」なんて、ちょっと不粋なことを言ってしまった。でも、初代が築き上げた会社を二代目が潰す、なんて話はよくある話だし、実際そんな例を何度も見てきている。新社長には、私が知る限りで、会社を危うくするような兆候は今のところ無いが、私が言ったのは本音だ。築城三年落城三日とはよく言ったもの。浮かれてハワイに社員旅行に行った後に前社長がやったことを忘れて欲しくはない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　でも、今回は行って良かったと、心から思える宴だった。こういうのって頻繁にはないからなぁ～　&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>国内調達</dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-07-01T11:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_c4a1.html">
<title>本を読むバイヤー</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_c4a1.html</link>
<description>　なんとなく買ってみた本。それは、私が思っていることだったから、である。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　なんとなく買ってみた本。それは、私が思っていることだったから、である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ryomaskmt-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4344980255&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　人が柔軟性を持ち続けることが如何に重要か？を教えてくれる、そんな本だ。著者の銀行時代の経験をベースにしての経験談。これまでの人生で得られた人脈の中でのエピソードも多く紹介している。そこに共通して語られているのは、過去にとらわれずに、今の状況を正しく認識するってことだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　著者の銀行支店長時代には、本部からの指示を無視することが多かったようだ。そう、会社ってのはできもしないことが普通に指示となってくることがある。この度合いで、その会社がその先危ないかどうか？が計れると私自身は思っているが、無視していたというのは何とも痛快である。自分に自信がなければできない事だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　だからといって、スーパーマン的な著者の行動が綴られているわけではない。小説を書き始めたきっかけなど驚きだが、普通の人がやってやれないことは書いていない。要は、行動に移すか移さないかだ。例えば朝の4時に起きて2時間勉強するとか、飲み会の二次会には行かないとか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして私はどうするか？である。こんな人生に大きな影響を与えるかもしれない事、簡単には結論でないなぁ～でも、できることはやらないと。&lt;br /&gt;
　&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌 </dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-06-30T11:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_ed2b.html">
<title>挨拶を考えるバイヤー</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_ed2b.html</link>
<description>　サプライヤーの創立20周年記念式典へ出席する。 　「御挨拶をお願いします！」 ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　サプライヤーの創立20周年記念式典へ出席する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「御挨拶をお願いします！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;な～んて言われてちょっとビビッている。そして、そのサプライヤーと一緒にした仕事とか･･････いろいろ思い出している。そして、きっと社長にとっては感慨深いだろうなぁ～なんて思って、私も感慨に浸っている。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　そのサプライヤーと取引を始めてから今日までは、まさに苦難の連続だった。幸いだったのは、納入品を使用した製品の売上げが拡大したこと。おかげで取引量も増大し、なんとか取引を前向きに継続させ、ここまで来ることができたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　納入してもらっている製品は、特別に新しい技術を採用しているわけではない。既存の技術の組み合わせで完成されるモノだ。しかし、現在の品質レベルに到達するには、大きなハードルがいくつもあった。そしてその多くが、生産に携わる一人一人がみんなベストな成果を出して、妥協を許さない事を強いるモノだった。中には&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「そこまでしなきゃいけないの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　と言われて、返事に窮することもしばしばだった。一緒にコスト削減合宿なんていって、サプライヤー側にすれば、積極的に参加したくない企画にも、設計、製造、品証と惜しげもなく協力してくれた。真夜中を過ぎても白熱した話が継続し、そして余りにも大きな課題に途方に暮れた事もあった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして今、並み居る（？）競合メーカーを押しのけて、晴れて一社独占状態になっている。バイヤーとしては痛し痒しだが、納入してもらっている製品を見ると、競合メーカーの製品と比較しても群を抜いた出来映えとなっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なんでだろう？って考えてみる。でも、何か突拍子もないアイデアがあって、それが見事に当たった！って事じゃない。キリギリスじゃなくて、完璧にアリだ。一つ一つを丹念に潰していった。それだけ。地道な努力の結晶と言って良い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　こうやっていろいろ思い返してみると、このサプライヤーとやって来たことは、関係構築の理想型じゃないか？と思える。いろいろな紆余曲折があっても、我々もサプライヤーも逃げることなく取り組んだ。当然受注量の拡大という大きな追い風があったのは事実。仕事を取ってきてくれた営業にも感謝しなければならない。品質に問題があったときに、繰り返しダメだしをしてくれた厳しい検査員にも、そしてこのビジネスに携わった人全てに感謝だ。そう考えると、こうやって記念式典への招待を受けるのは、バイヤーにとって誉れと言える。付き合いでやむを得ず行くのでなく、積極的に前向きに是非行かせてもらおうと思っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　でも挨拶はちょっと苦痛だ･･････いろいろなエピソードを交えて話をしたら、自分が感動しちゃいそうだからな～&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>国内調達</dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-06-27T11:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_3030.html">
<title>場違いな笑顔に憤るバイヤー</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_3030.html</link>
<description>　また「笑い」ネタだ。 　私は「笑い」とか、「笑顔」が大好きである。プライベート...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　また「笑い」ネタだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私は「笑い」とか、「笑顔」が大好きである。プライベートでも、職場でも「笑」を意識するし、自分が生きていくテーマであると言っても良い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかし、腹の立つ笑いもあるもんだ･･････&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　場所は、新製品のデザインレビュー会。担当エンジニアが説明を行っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　内容が、製品の故障発生率に及んだとき、私はその資料に記載してある数値を見て驚いた。製品的に言って、常識を逸脱するくらいに高い故障発生率が記載されていたからだ。「えっ？！」品質保証の担当者からは、何か苦笑いの様子が見て取れ、ちょっと場がどよめいていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そしてよくよく内容を見ると、その前提条件の取り方に問題があるのでは？との疑問が浮かんだ。そして、故障数と判断されている内容にも「これってどういう意味？」と思う点がいくつかあった。私はその質問をそのエンジニアにぶつけた。困った問題だ。今回の対象製品は、構成部品の生産中止に伴う代替え、更新が目的。既に旧製品の在庫数は限られ、このデザインレビューの結果が思わしくなければ、新しい製品のリリースはできなくなり、最終的にはお客様に迷惑をかけることになるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「いや、それはちょっと･･････」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「だって、どう考えてもこの数値は大きくないか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「ええ、まぁ･･････」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　回答するエンジニアは笑っていた。そして思わず、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「笑ってる場合じゃねぇだろ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、話を進めて後、また笑った。そして私は怒鳴ってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　人間は間違えるから、今回のデザインレビューについて、準備が不足していて、やり直し、となってもそれはやむを得ない事だと思う。しかしその「やむを得ない」と思えるのは、必死にやった場合のみであり、へらへらと笑って、それも採用可否の最後の砦、ほぼ最終判断を行う重要な場面で、それも明らかに準備不足が否めない状況で、笑うとは何事か！不届きなヤツと思ってしまったのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　自分がこれまで多大な時間を費やしてここまでこぎ着けた製品。ちゃんと販売できる所まで持って行こう！との息吹が感じられない。製品を待っているお客様が居るのに、だ。自分がやってきたことを大事に珠玉なものと思えばこそ、うけるレビューだろう。こんな一介の文系バイヤーに指摘されてたまるか！みたいな心意気はないのかな？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　と言うわけで、やり直し。スケジュールに余裕はないが、このプロセスはないがしろにできない。製品を販売するメーカーとして、エンジニアを一人前にするためにも。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき </dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-06-26T11:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_85e9.html">
<title>笑顔で脅すバイヤー</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_85e9.html</link>
<description>　　「（ドンっ！※机をたたく音）何回言ったらわかるんですか？」 あっ、なんか揉め...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　　「（ドンっ！※机をたたく音）何回言ったらわかるんですか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あっ、なんか揉めている♪。今日は誰が、どんな原因で？何か興味津々となってしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回怒っている人も怖いが、笑顔で厳しいことをサラッと言う人の方が、まさに背筋が凍るように怖い。そんなに何度も使える手ではないが。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　私がバイヤーになった頃、あるサプライヤーとの間で大きなトラブルが発生した。前任者から引き継いだまさに負の遺産だ。面倒くさい･･････と思いつつ、いろいろな意味で待ったなしの状態になっており、社内・社外を問わず調整の打ち合わせを繰り返していた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　我々にも厄介だったが、サプライヤー側でもかなり困った問題だったらしく、当時の担当者の性格もあって、かなり感情的なやりとりを繰り返していた。私も一緒にかなり熱くなって応酬していた。冷静さなど求めることなく、お互いの落ち度を突き続ける、そんな刈り取りが続いていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんな状況を見かねた当時の上司が一緒に話をしてくれた。今の状況を説明し、私が考えている解決策を示した。私の中では、自分の感情がじゃまして、お互いにとって痛みの少ない解決を行うのには、何か釈然としていないモノを感じていたのだが、当時の上司はピシャリと&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おまえの自己満足を満たすために仕事をしているわけではない」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と言ってくれた。今までの会社人生の中で、とっても心に残っている言葉の一つだ。そんな言葉で、自分の過ちを認識し、物事を冷静に見れることになった事が忘れられない。人間だし、感情があるから、時には激高する事も、しょうがないなぁ～と思うが、それは冷静さを伴わなければならないもの、そんな事を教えてくれた言葉だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　冷静さを取り戻し、いろいろ調査を進めると、トラブルのあったサプライヤーと取引を継続すべきか否か？との選択肢が登場した。代替えメーカーのある製品であり、代替え品が供給可能なサプライヤーとの関係はきわめて良好だった。問題は複数ソースだったものがシングルソース化してしまうこと。しかし当時は、今のように供給能力が大きく取りざたされることもなく、大きく問題視はされなかった。私はそんな状況を素直に上司に説明。来る、問題解決へ向けた打ち合わせに備えていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、そのサプライヤーとの打ち合わせ。上司にも同席してもらった。サプライヤー側も上位者が登場。経験を兼ね備えた大人の打ち合わせとなり、終始穏やかに話は進んだ。これは関係改善との決着がつきそうだ･･････なんて思って、話の本題に入っていった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　穏やかではあるが、これまでの問題点が挙げられていく。そして自社の考え方を説明していく。サプライヤーの上位者の顔つきが変わるのがわかる。そして、こんなやりとりが交わされた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「まぁ昔のトラブルは、トラブルとして、今後のビジネスの中で解決してゆきましょう」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　サプライヤー側の上位者が言った言葉だ。なんとなく話を先送りともとれる発言。そして私の上司は笑顔を絶やすことなく言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「これまでに起こったトラブルの、そちらに起因する問題は解決しないんですか？解決した上での将来のビジネスではないのですか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　相手が黙ってしまった。何の準備も無かったようだ。、もしかすると、自分たちには問題が無いと思っていたかもしれない。そして最後の一言。冷静に、穏やかな口調で言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「トラブルは、どちらかに一方的に原因が有ることは少ないと思うんです。度合いの違いこそあれ、双方に改善すべき点がある。お互いが話し合えば、たいした作業をせずとも解決できる問題もあります。そちらで考えられる原因を洗い出して、こう改善します･･････と言ったことはないのですか？今日はただ表面的に取り繕うだけの場ですか？そんなことにお付き合いしているつもりはないですよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　怖かった。緊張感が走る。そういわれることは全く想定していなかったんだろう。そして最後通告だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「過去の問題に目を背けて、ビジネスを続けることはできません」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私がバイヤーとして、唯一サプライヤーとの取引を止めた･･････切った瞬間である。しかし言った上司は、厳しいことを穏やかに淡々と言ってのけた。これは感情を込めるよりも、真実みが増しておそろしい。笑顔が怖い･･････とおもったまさにそんな瞬間だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まだまだ人間的に未熟な私は、笑って怒れない。怒りはやっぱり怒りとしてでてしまう。もっと人間を磨かねば。そう思わせてくれるエピソードである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき </dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-06-25T11:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_19af.html">
<title>バイヤーって何なの？バイヤーの定義を勝手に決定する会　開催！</title>
<link>http://ryomaskmt.cocolog-nifty.com/koubai/2008/06/post_19af.html</link>
<description>★多数の御参加希望、誠にありがとうございます！もう少しで締め切ります！ご出席希望...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;u&gt;&lt;strong&gt;★多数の御参加希望、誠にありがとうございます！もう少しで締め切ります！ご出席希望の方は、お早めに～&lt;/strong&gt;&lt;/u&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先日の第15回購買ネットワーク会でのお話から思い立ち、まぁこんな会をやってみようかと思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「バイヤーって何なの？を真剣に、でも面白おかしく前向きに考えて、勝手に定義してしまう会」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;参加者資格は、是非続きをご覧ください。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　バイヤーをやっていて、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「バイヤーってさぁ～いったい何してくれるわけ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんて発言を聞いたことはありませんか？そんな発言に黙り込んで、言い返すことができずに、一人夕日に向かって走った･･････そんな経験は、産業購買系バイヤーなら誰しもが持っている苦い思い出です。さぁ、次はそんな発言を不用意なモノにして、言い返してみませんか？そのネタを考える会です。　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;【バイヤーって何なの？を真剣に、でも面白おかしく前向きに考えて、勝手に定義してしまう会　実施概要】&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日時：8月23日（土）14：00～18:00&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;場所：情熱の街　新宿（予定）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;募集人数：7～8名（こんなに集まる？）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;参加資格：&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１．バイヤー（でなくても良いです）&lt;br /&gt;
２．一度でも「バイヤーって何してくれるの？」なんて言葉を耳にした事がある人。&lt;br /&gt;
３．自らの仕事に誇りを持ち、面白おかしくバイヤーをやっている人&lt;br /&gt;
４．自らの「バイヤーとは？」について、A４一枚にまとめられる人。（字を大きく、一言でも可能）&lt;br /&gt;
５．バイヤーの定義について、何か一言言いたい人&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;参加希望者は、このアドレスまで「参加希望」という題名で、メールをお願いします。尚、参加希望メールには、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;氏名：&lt;br /&gt;
会社名：&lt;br /&gt;
連絡先：&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;を記載して頂けると嬉しいです。人数が集まったら良いなぁ～&lt;br /&gt;
と言うわけで、皆さんよろしくお願いします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;メルアド：　ryomaskmt * gmail.com (*を＠にしてください）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>購買ネットワーク会 </dc:subject>

<dc:creator>りょうま</dc:creator>
<dc:date>2008-06-24T11:00:00+09:00</dc:date>
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